2008年9月27日土曜日

夫婦の会話

昨晩、プーが
「蝉の幼虫って、卵から孵っていきなりあの姿なのかな?」
と言い出した。会社で話題になったんだって。
他の人の予想では、
「実は生まれたてはカブトムシのようにぶよぶよの芋虫型をしてるんじゃないか。あの茶色い幼虫の姿は動くサナギ状態なのでは」
という大胆な仮説も飛び出したそうで。

早速ググってみました

ウィキペディアからコピペしますと、
>孵化した幼虫は半透明の白色で、薄い皮をかぶっている。
>枯れ木の表面まで出た後に最初の脱皮をおこなった幼虫は土の中にもぐりこみ、長い地下生活に入る。
最初は白いらしいです。
「おれの予想あたり!!」
と喜ぶプー。

で、その後クマゼミの一齢幼虫の画像発見。
確かに白いよ!

あと、いろんな新情報もあって面白かった。
「成虫では一週間の命と言われていたが、実は1ヶ月くらい生きてるやつもいる」とか。
「近年クマゼミのメスが枯れ枝と間違えて光ケーブルに産卵→断線被害」とか。
身近な昆虫の割には意外とわかってないことが多いんだそうです。
それは、あれだけ数が多いのに害虫として認識されなかったためだとか。
ケーブル断線事故を受けて、今後は生態研究が進むかも?
という話でした。