2008年7月23日水曜日

ネットの良心

犯行予告収集サイト「予告.in」公開 「0億円、2時間で作った」
>「総務相が、ネット上の犯行予告を検知できるソフトの開発費を来年度予算の概算要求に盛り込むと発言した。費用は数億円」という報道を受け、開発者の矢野さとるさん(26)は、犯行予告収集サイトを1人で2時間で構築・公開した。

オモローな話ですな。

このシステム、なかなか良くできていて興味深いので、良かったら上の紹介記事読んでみてください。
掲示板投稿などから悪質なものを自動的に収集して表示する機能や、良識あるネットユーザーからの情報提供掲示板などを備えてまして、緊急性の高いものは実際、電話で通報している例もあり。


しかし国家予算の見積もりって、どうなってるんでしょうかね。
ソフト開発って外部のプロに委託するのかしら。
相当吹っ掛けられてるんじゃないか?

「ネットの良心活用し、0円で犯罪防止」と記事にありましたが、情報の取捨選択能力のある大人なら、インターネットというのはやはり、活用すべき便利なものなのです。